私達岩手県の北部、葛巻町で酪農を営む女性達が作るジェラート。店舗に併設された工房で作っています。
北緯40度(四季の変化が最も美しいと言われている緯度)標高500m~1000mの中山間地域、その風土の中で育った乳牛から搾った牛乳の味をぜひお楽しみください。
できるだけ添加剤を使わず、香料、色素などは使用せずに、生産者ならではの、より自然な味を提供したいと思っています。町内にはタカナシ乳業の工場があり、そちらの生クリーム(主に岩手県内産の牛乳使用・岩手県内で販売されていない)を使用しているのも特徴です。
又フレーバーはできるだけ、葛巻町内産(山ぶどう・大豆・くるみ・イチゴ・ラズベリー・ブラックベリー・ブルーベリー・枝豆・とうもろこし・かぼちゃ・ヨーグルト<葛巻高原牧場> 等々)と、岩手県内産(ラ・フランス・リンゴ)のものを使用しております。
派手さはありませんが、シンプルでやさしいジェラートです。
岩手県葛巻町は、北海道のように恵まれた地形ではありませんが、意外にも当町は、乳牛導入が早く120余年になります。
今では「ミルクとワインとクリーンエネルギーの町」を当町のキャッチフレーズに前進しておりますが、酪農と林業を基幹産業とし、この厳しい自然条件の中 昔からずーっと守り育ててきました。
現在では、当町は、生乳生産量、乳牛頭数において「東北一の酪農郷」と言われています。
その酪農を影で、脇で、縁の下で支えてきたのが、女性達です。
「くずまき クローバー畑」は、現役の酪農家の女性達(一人は引退)9名(
よつば会有志)で起業し、事業運営しています。
私達が今まで培ってきた力(経験・人生そのもの)を、おおいに発揮していきたいと考えています。
葛巻町までおいでになり、この自然を風を感じながら、そして私達と交流しながらジェラートを味わって頂ければと思っています。