くずまきジェラート　クローバー畑

ニュージーランドの代表的なジェラートで、キャラメル味です。本場のジェラートを食べた事はないのですが・・・

私達は昔からキャラメルを手作りしてきました。そのキャラメルを混ぜてみました。カリッとキャラメルが当たれば大当たり‼

自分達の技が（よつば会でキャラメルを手作りして販売し、活動資金に充てていた。）こんな形で役に立ち、そのことがとても嬉しいです。

葛巻町の早春の味です。よもぎの新芽を摘み取り、よもぎもち、よもぎ大福を作ります。

昔からこの季節に作られてきました。

早春ならではの色・香り・味をジェラートにしてみました。一カ月だけのご提供です。

小豆とのダブルはいかがですか？

町内産あるいは県北産のあずきを使用しています。

自分達で小豆をおなべでコトコトゆっくり煮て、ジェラートにしました。

葛巻町産の大豆100%のお味噌を使用しています。

意外な組み合わせですが、ちょっとしょっぱくてまろやかな味がします。

基本的にジェラートは、牛乳と合うものであればなんでも作れます。

北海道の石狩鍋のスープには、牛乳　バター　お味噌が入っています。なんともおいしい味がします。

それをヒントに作ってみました。

そうしたら？！？！　　メンバー曰く「昔から何かに“味噌”を少し入れただけで、クルミ味がする（おいしいの意味）と言ったものよ！」と

「おいしいに決まってる！」　なんと心強い言葉

どうぞ皆様もお試しください。

クルミのお話

オニクルミは山や川端にたくさん自生しています。春、栗の次に一番遅く花をつけます。

秋に収穫、落ちたクルミを一つ一つ拾い洗って乾かして殻つきのまま保存します。殻がとても硬いのでトンカチなどでたたいて実をだします。

とてもたいへんな作業です。

昔は、栄養価の高いものが少なくリノール酸タップリのクルミは珍重されました。「クルミを食べると頭がよくなる！」とか？？

このへんではおいしい味のことを“クルミ味がする”と言います。

秋の収穫時には、ライバルが登場。リスの姿をたくさん見かけます。彼らも厳しい冬に向けてクルミを蓄えます。

そして春になると、彼らが土の中に忘れたクルミが芽を出すことがあります。思わぬところにクルミの木が・・・・・・

濃厚なバニラの味と共にお楽しみ下さい☆

 オニクルミ　　　　と　　　ハクルミ