くずまきジェラート クローバー畑

岩手県葛巻町の本格ジェラート・酪農に従事する女性がつくるジェラートのお店です。

【営業日】木・金・土・日・月(祝日の場合)
【営業時間】10:30-16:30

TEL:0195-68-7571/FAX:0195-68-7572
岩手県岩手郡葛巻町葛巻6-11-3

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新しい仲間がふえました!

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私達のお店は酪農家のお店にふさわしく牛たちがいっぱいです。そこに仔牛の編みぐるみが二頭仲間入り、手にはよつばのクローバーを持って。メンバーの東京の高校時代の友人の手作りです。私達のお店を遠くから応援してくれています。。

皆様かわいい仔牛に会いに来てくださいね❣

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手作りのお雛様と一緒に

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新年早々お客様との会話が弾みます。

冬の間はどうしてもお客様が少なくなります。お客様の対応も余裕を持ってでき会話も弾みます。

ある日の日曜日、大野からいらした二人連れのお客様。「ここのジェラートは一番美味しい‼」と。お褒めにあずかりました。その後“豆柿”が猿に食べられ提供できない・・・・等々の話で盛り上がりました。。

その後毎週のようにおみえになるご夫婦。奥様が「私このジェラートにはまっています。」とうれしいお言葉。続いて今度は旦那様が「このおいしいジェラートはどうやって作っているんですか?」とご質問。

メンバーの牧場で搾った生乳を使って、ジェラート発祥の地“イタリア”の機械でここで作っています。基本のレシピを参考にして後は自分達で考えています。「どうしてこんなに美味しいのかな?」私は「素材がいいんですかね?」と答えました。

でも後で考えました。私達のお店は“小さな商い”です。だから多くの作業が手作りです。だからこそ出せる味!大きなお店とは違います。売り上げはそれなりですが、充分に勝負は出来ている。そんな風に思いました。

フレーバーの紹介です

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嬉しいお客様

今日は日曜日、寒い日ですが天気も良くなって午後から少しお客様があるかななんて思いながら店番をしていました。案の定午後からお客様がおみえになりました。そしてあるお客様が嬉しい言葉をかけてくれました。

「私このお店のファンになりました。毎週盛岡から久慈に通っていますが、必ずこのお店に寄ります。ただ間に合わなくて閉まっている時もあるので今はこのお店の時間に合わせてその日の行動を決めてます。」と。思ってもみない言葉にとても感激しました。

そして私は「ありがとうございます。メンバーにも伝えますね!」と答えました。お客様の温かい言葉が、一年一年歳を重ねる私達にとってどんなにか大きな励みになることか・・・ 本当にありがとうございました。

多くの大学生がご来店。ジェラートでコラボ?

14日の日曜日に、「岩手大学アイスクリーム研究会」の学生さん14名ががおみえになりました。初夏の頃「ジェラートを勉強していつの日か葛巻のものでコラボ商品を作りたい」とお電話を頂きました。突然のことで、又日々の仕事をこなすだけで精一杯の私達にとって果たしてそんなことができるのだろうかと・・・ 断ろうと思いましたが、せっかく声をかけて頂いたのでメンバー三人で岩手大学まで行ってお話を聞いてきました。

その時いつか葛巻町に行ってみたいという事で今回実現しました。私達のお店のほかに“くずまき高原牧場” “くずまきワイン”にも足をのばしました。6人のメンバー全員でお出迎え、思い思いにダブルのジェラートを選んで食べながら意見交換、ジェラートを作る工房を見学、一時間の滞在でした。

実際に見て食べて何かヒントがあったかな? リーダーから丁寧なお礼のメールが届きました。私たちにとっても素敵な出来事でした。

 

店内での様子 少しは勉強になったかな?

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亡きメンバーを思い出す“すずらん”の花

庭にすずらんの花が咲き始めました。すずらんの花を見ると若くして病で亡くなった彼女を思い出します。

何年か前すずらんの花をお店に飾りました。彼女が当番の時にそれを見て私にメールをくれました。「久しぶりにすずらんの花を見て、癒されました。お客様も喜んでいました。」と・・ すずらんの花を見てそんなことを感じたんだと私もとても嬉しく思ったのを思い出します。

元気が良くて明るくていつも笑っていた彼女。彼女の華やかな笑顔を思い出します。T子さん今年もすずらんの花が咲きましたよ。

お店に飾りますね

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