くずまきジェラート クローバー畑

岩手県葛巻町の本格ジェラート・酪農に従事する女性がつくるジェラートのお店です。

【営業日】木・金・土・日・月(祝日の場合)
【営業時間】10:30-16:30

TEL:0195-68-7571/FAX:0195-68-7572
岩手県岩手郡葛巻町葛巻6-11-3

今日のお客様

おばあさんが自転車に乗って来店!

初冬の頃となりました。冷たい風が吹き、空から白いものがチラチラ・・・・・
そんな中、おばあさんが三輪の自転車をおしていらしてくださいました。毛糸のスカーフをかぶり、厚い手袋をして、防寒着に身を包み。
彼女の家からは2キロの道程、上り坂です。
防寒着の下には、綿入れのはっぴ  「自転車をおしてきたから全然寒くない!」って

シングルのチョコレートを注文 温風ヒーターのそばを勧めましたが、離れたところに座りジェラートを食べ始めました。
彼女いわく「小さい頃凍みた中(寒いところ)で育ったので寒さには強いんだ」   たいしたものです。彼女の年齢は80代

ひとしきり話をして・・・・ お店の向かいの山はきのこ山で昔きのこを採りに入ったけど、二回もきつねにだまされたこと。もうきつねはいないかな?等々
ジェラートを完食、身支度をして帰っていきました。今度は下り坂なので自転車に乗って

一人でも多くの町の人達の身近に おいしいジェラートを!    〇〇さんまた来てね。

小さなお客様

今日は初雪 葛巻は標高が高いので一面真っ白です。

昨日は暴風雨 午後天気が少し落ち着いたらお客様がいらしてくださいました。

夕方 来た来たリピーターの男の子 彼はお母さんと車で来て、一人で降りて左手でしっかり百円玉を握りしめ店内まっしぐら!

「シングル」 300円出して・・・手慣れたものです。
スタッフに「こまめ」 ウッ こまめ?? アッ「小豆」
ひらがなで書いておけばいいのに、ごめんね!

小豆のジェラートを手に外へ 帰る彼の背中に「また来てね」と声をかけました。
何回来てくれたことでしょう・・・・いつもありがとうね!

子供達においしいジェラートを食べてもらいたい! 産地ならではの 都会にはないジェラート

そんな夢   彼には少し届いたかな?