初冬の頃となりました。冷たい風が吹き、空から白いものがチラチラ・・・・・
そんな中、おばあさんが三輪の自転車をおしていらしてくださいました。毛糸のスカーフをかぶり、厚い手袋をして、防寒着に身を包み。
彼女の家からは2キロの道程、上り坂です。
防寒着の下には、綿入れのはっぴ 「自転車をおしてきたから全然寒くない!」って
シングルのチョコレートを注文 温風ヒーターのそばを勧めましたが、離れたところに座りジェラートを食べ始めました。
彼女いわく「小さい頃凍みた中(寒いところ)で育ったので寒さには強いんだ」 たいしたものです。彼女の年齢は80代
ひとしきり話をして・・・・ お店の向かいの山はきのこ山で昔きのこを採りに入ったけど、二回もきつねにだまされたこと。もうきつねはいないかな?等々
ジェラートを完食、身支度をして帰っていきました。今度は下り坂なので自転車に乗って
一人でも多くの町の人達の身近に おいしいジェラートを! 〇〇さんまた来てね。