くずまきジェラート クローバー畑

岩手県葛巻町の本格ジェラート・酪農に従事する女性がつくるジェラートのお店です。

【営業日】木・金・土・日・月(祝日の場合)
【営業時間】10:30-16:30

TEL:0195-68-7571/FAX:0195-68-7572
岩手県岩手郡葛巻町葛巻6-11-3

なかむらのひとり言

秋の味覚

9月(24日 25日)のお祭りも終わり、アッと言う間に10月です。朝の気温は10度以下となり薪ストーブを使い始めました。

食卓は秋の味覚満載です。松茸 栗 食用菊 新そば粉 新米等々 秋を満喫しています。

先日秋晴れの下農作業をしている時、腰を伸ばして空を見上げると一筋の飛行機雲、機体まではっきり見えました。

このくらい秋の空気は澄んでいるんだなと感心してしまいました。

山々は日に日に色づき、空は高く、空気は澄み、秋の味覚もたくさん。秋ですね!

黄色も鮮やかな食用菊

2016_1015_135615-DSCF3098

 

真っ赤に色づいた南蛮

2016_1015_135853-DSCF3101

 

 

 

 

栗拾い

台風18号が通過して今日は朝から強風が吹きました。栗が落ちているだろうなと・・・・・栗拾いへ。

案の定たくさん落ちていました。

昔から「風の吹いた次の日は栗拾い」と言ったそうです。風はイヤだけど、秋の恵みを運んでくれます。

2016_1007_111711-DSCF3087

いつか“栗”のジェラートを作ってみたいものです。

お客様から励ましのお言葉を頂きました!

若いカップルがご来店、女性が壁の貼り紙を見て「このお店は酪農家の女性がやっているんですね」

「そうですよ」と私、「酪農もやってお店もやってたいへんでしょう」と彼女。そのやさしい言葉に思わず本音が・・・・・

「そうなんです。とてもたいへんでやめればよかったと思っているんです。」と私、思いもよらない言葉に二人は大笑い

「そんな事言わないでがんばってください!評判いいですよ。」とお客様から励ましていただきました。

もう一つのお話

高校生ぐらいの女の子が二人でご来店。シングルを三つ注文して私がレジを打っている時に、フレーバーの名前を三つ続けて言ってから

「アッだいじょうぶですか?」と つまり覚えられますかと気遣ってくれたのです。「気遣ってくれてありがとう」と私、思わず笑みがこぼれます。女の子のやさしい心遣い、とてもうれしかったです。

川のせせらぎを聞きながら・・・・・

今日は梅雨の晴れ間、野菜畑の草取りをしました。畑の脇を小さい川が流れています。

その川の水の流れをBGMに作業をしました。なんとも癒される水の音です。時折、ホトトギスの鳴き声が「アチャトテタカ、コチャトテタカ」と聞こえます。

しゃがみこんで、汗をかきながらの草取りですが、川のせせらぎ、土の感触、吹き渡る風に、癒された時間でした。

2016_0701_155740-DSCF2986

久しぶりに牛を運動に出しました。

2016_0701_115727-DSCF2981

2016_0701_115647-DSCF2978

じゃがいもの花が咲き始めました。

2016_0701_141933-DSCF2985

2016_0701_141849-DSCF2983

栗の花が満開です。

2016_0630_141806-DSCF6396

♪大きな栗の木の下であなたと私・・・・・♪ そんな歌の世界です。

2016_0630_141940-DSCF6400

今栗の花が満開です。昨年より花が多いように思います。

今年は栗がたくさんなるのかな・・・・  秋が楽しみです。

いつか“栗”のジェラートを作ってみたいです。

北国の春

渓流の側に咲く二輪草 白と緑のコントラストがとても鮮やか!

2016_0427_145950-DSCF2888

 

やっとこぶしの花と山桜の花が咲き始め、まだ殺風景な山々に色どりを添えています。

2016_0427_150311-DSCF2889

 

2016_0427_150939-DSCF2891

春を見つけに行ってきました!

愛犬(6カ月のシェパード)と一緒に山へ春に会いに行ってきました。

2016_0425_113733-DSCF2878

かたくりの花、キクザキイチゲ、二輪草、花だけでなく食べる春も。

“さがり葉” 春一番に食べる山菜です。さがり葉はお味噌汁にして・・・・

それに“こごみ”も。天ぷら、ごま和え、マヨネーズと味噌或いは醤油で和えたり、 山村ならではの恵みです。

さがり葉

2016_0423_143338-DSCF2868

 こごみ

2016_0423_144616-DSCF2871

 

 

お店の座布団カバーをリニューアル。

お店の開業時にも裁縫の得意なメンバーが、座布団カバーを作って寄付してくれました。

その彼女が、新年度のスタートに座布団カバーを新しくしてくれました。前より少し明るくてかわいい柄です。

よく見ると猫の柄です。「いっそのことカバーに猫の耳をつけたら」と私が提案。彼女ものってくれて早速つけてくれました。

彼女は100頭以上も乳牛を飼養している大規模酪農家、しかも家からお店までは30㎞あります。忙しい中でよく作ってくれました。本当にありがとう!! 彼女のお店を大切に思う気持ちが伝わって来ます。

オリジナルのかわいい猫の座布団カバーがそろいました。

2016_0423_092502-DSCF2859