くずまきジェラート クローバー畑

岩手県葛巻町の本格ジェラート・酪農に従事する女性がつくるジェラートのお店です。

【営業日】木・金・土・日・月(祝日の場合)
【営業時間】10:30-16:30

TEL:0195-68-7571/FAX:0195-68-7572
岩手県岩手郡葛巻町葛巻6-11-3

2015年

「このジェラートを食べると“ほっこり”する。」とお客様。極上のほめ言葉?

朝から雪降り、すっかり雪景色

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近隣の年配の男性客のお言葉です。メンバーが日誌に“極上の褒め言葉を頂きました。とってもうれしかったです!”と記帳していました。

私達のお店に来てそんなふうに思ってもらえるなんて本当にうれしいです。その後またご家族と訪れてくださいました。

そのほか「口コミでおいしいって広がっていますよ」「おいしいから自信を持って!」など、お客様から応援して頂いています。

 

自分で自分をほめる??

「自分で自分をほめてあげたい。」この言葉は、 オリンピック二大会連続でメダルを獲得した“有森裕子”さんの言葉です。

 

ゴールデンウイークのある日のことです。その日は予想以上のお客様でした。

三人で対応、一人は工房で一日ずーっとジェラートを作り続け、二人は店頭で接客し、ジェラートを盛り続けました。

充分にジェラートも提供し、翌日の分もたくさん作ることができました。

閉店してからさすがに疲れ、三人で一休み。

「今日はよく稼いだね(ここでは“働く”の意味)!私達もたいしたものだね!みんな“稼ぎて”(ここでは“働き者”の意味)だね」と自分達で自分達をほめて、一日を振り返りました。

「まだまだ私達もやるネッ!」という結論に達しました。

そしてもうひと踏ん張り、後片づけをして家路をいそぎました。

酪農家の女性達の底力を強く感じる一日となりました。

 

とびっきりの笑顔に出会いました!

小学生低学年の男の子が、ご両親とご来店。彼は開業以来のリピーターです。

いつもは車から一人で降りて、お金をギュッと握りしめ店内に入ってきます。

今日の注文は、ダブルで“フレッシュミルクとヨーグルト”。「どっちも白くて見た目はわからないけど、食べるとわかるよ!食べてのお楽しみ」と手渡す時に、私が声をかけました。すると彼はニコッと笑って受け取りました。

帰り際「また来てね」と再び声をかけると、今度は戸のガラス越しに私の方をしっかり見て、とびっきりの笑顔で手を振って応えてくれました。

初めて見た彼の笑顔。いつもは一人で買いに来て緊張してたのかな?少しは慣れたのかな?

言葉をかわさなくても彼と心が通い合った瞬間でした。

風薫る五月  緑の美しい季節になりました。

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6日間のゴールデンウイークの営業にがんばっている間に、季節は新緑の頃となり周囲はすっかり“緑色”に・・・・

とても気持ちのよい季節になりました。

トラクターに乗っての農作業中、緑の美しさに思わずシャッターを押しました。

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葛巻の春

満開の「山桜」

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青空と「雪柳」

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満開の「うすら梅」

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「葉わさび」の白い花

葉わさびは春の味、細かくきざんで熱湯をかけて“からみ”をだしていただきます。

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咲いた 並んだ「チューリップ」の花 ♪ ♪

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「また来ようね!」

今日(4月5日)は、昨日の暖かい天気とは変わって小雨となり気温も下がりましたが、
そんな中お客様が足を運んでくださいます。

女の子を二人連れたお母さん、子供達がそれぞれダブルをご注文。帰り際「またどうぞ!」と私が声をかけると、
女の子が大きな声で私の方を見て「お母さん、また来ようね!」と、とってもうれしくなって「また来てね!」と声をかけました。
もう一人のメンバーと思わず、笑みがこぼれます。

また、「くるみはいつからですか?」と二人のお客様から尋ねられました。
「ゴールデンウイークの5月1日からです。」と私、「楽しみに待っています。」と・・・・・
うれしいですね、こんなに待っていてくれるお客様がいるなんて。そして何よりもそんなジェラートを作ることができて

いつもお客様とのこんな交流を通じて元気をもらっている私達です。

クロッカスは春の使者!

ある雑誌を読んでいたら、こんなタイトルが目にとまりました。
ロンドン在住の日本人女性によるエッセイです。日本の春の使者は、梅 桃 桜と木に咲く花ばかり、こちらでは、クロッカス 水仙 スノウドロップと球根の花ばかりとありました。

葛巻でも春の使者は、福寿草 クロッカス ヒヤシンス カタクリ 水仙 等々・・・・
桜の前にそんな花達が咲き誇ります。春の到来を実感させてくれる花々です。今まさに咲き始めました。

北緯40度の葛巻の春は、ロンドンと同じ春の始まり・・・・・  新しい発見です。
福寿草
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クロッカス
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ヒヤシンス
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日に日に蕾がふくらむ水仙
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春の暖かい陽気に誘われて・・・

まだ3月なのに、昨年よりはるかに多いお客様。
就学前の男の子「僕、ぶどう山」 思わず笑みがこぼれます。「ハイ! “ぶどう山”ネ・・・僕いいこと言うね。」と私
お母さんが何回も「そうじゃないの、“山ぶどう”」でも彼は、「僕、ぶどう山」と、一口食べるなり「おいしい!!」 ありがとうネ。

もう一人同じくらいの男の子「あんこがあるの?」 アッ 小豆のことね(心の中で) 「あんこジェラートか、なんかイイネ!」
おいしそうだね、そのネーミングもらおうかな・・・・・
子供達が発する“フレイズ”に、とても楽しい気分になりました。

閉店間際 十数人の若者がご来店。以前にも来た事があるのかな?それぞれダブルをご注文。
こんなうれしい会話が聞こえてきました。「このさっぱりした味が、おいしいんだよな!!」
帰り際「ありがとうございました。おいしかったです。」と笑顔でお店を後に、こちらこそ「ありがとうございました!」
お店の外でもしばらく楽しそうに会話がはずみます。
「若い人達は楽しそうだね!」と、見ている私達も楽しくなりました。
お店にも春が来たような、そんなあたたかなお客様とのふれあいでした。 

「このラズベリーは私が摘んだラズベリーです。」

それぞれ小さな男の子を連れた二組の若いファミリーがご来店。

一人のお父さんが“ラズベリー”をご注文!「今日は最後です。来シーズンまで食べられませんよ。」と私

「もう食べられないんだって!」と彼はとくいげに、そして食べ始めました。 「そのラズベリーは私が摘んだラズベリーです。」と私がお話しすると、

「あっ そのフレーズいいですね!“私が摘んだラズベリー”って」と彼が

思ってもみない言葉にとてもうれしくなりました。

そうか、それキャッチフレーズに使おうかな

“私が摘んだラズベリー” は初夏からのご提供、ぜひみなさん食べにいらしてくださいネ!

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外国からのお客様

先日、ノルウエーから来日している若い男性が葛巻在住の知人とおとずれました。

「Which?」 “みそ”が気になるとみそをセレクト

感想は? 「キャラメルの味がしておいしいです。」と・・・・・

そうです、意外とそのようにおっしゃるお客様が多いのです。ミルクとみそがマッチして深いこくのある味に。

気に入っていただいてとてもうれしかったです!「ありがとうございました。」