冬の間はどうしてもお客様が少なくなります。お客様の対応も余裕を持ってでき会話も弾みます。
ある日の日曜日、大野からいらした二人連れのお客様。「ここのジェラートは一番美味しい‼」と。お褒めにあずかりました。その後“豆柿”が猿に食べられ提供できない・・・・等々の話で盛り上がりました。。
その後毎週のようにおみえになるご夫婦。奥様が「私このジェラートにはまっています。」とうれしいお言葉。続いて今度は旦那様が「このおいしいジェラートはどうやって作っているんですか?」とご質問。
メンバーの牧場で搾った生乳を使って、ジェラート発祥の地“イタリア”の機械でここで作っています。基本のレシピを参考にして後は自分達で考えています。「どうしてこんなに美味しいのかな?」私は「素材がいいんですかね?」と答えました。
でも後で考えました。私達のお店は“小さな商い”です。だから多くの作業が手作りです。だからこそ出せる味!大きなお店とは違います。売り上げはそれなりですが、充分に勝負は出来ている。そんな風に思いました。
フレーバーの紹介です