今年は3月 4月と天候不順でいつもより春の訪れが遅いように思います。
それでもやっと回りの雪が消え、畑に行ってみると・・・・・ 出ていました!
“ルバーブ”の力強い芽が。春の息吹きを感じます。
初夏にはおいしいジェラートになります。
【営業日】木・金・土・日・月(祝日の場合)【営業時間】10:30-16:30TEL:0195-68-7571/FAX:0195-68-7572
岩手県岩手郡葛巻町葛巻6-11-3
今年は3月 4月と天候不順でいつもより春の訪れが遅いように思います。
それでもやっと回りの雪が消え、畑に行ってみると・・・・・ 出ていました!
“ルバーブ”の力強い芽が。春の息吹きを感じます。
初夏にはおいしいジェラートになります。
若い男性のお客様、ダブルをご注文「チョコに何が合いますか?」
「チョコとバニラ」「チョコとバナナ」「チョコと山ぶどう」「チョコとかぼちゃ」
「エーそんなにあるの?迷っちゃうな・・・・」そして、子供達の定番「チョコとバナナ」
「このバナナおいしい!!」と大満足でした。
マイナス10度を下回る厳しい寒さの中お店へ。
広がる青空、降ったばかりの雪。空気は冷たく清々しく・・・・ 寒いけどこんな朝が私は好きです。
お客様の笑顔は、私達を元気にしてくれます。
ショーケースを見て「何にしようか迷っちゃう!」と笑顔
ジェラートを受け取る時「おいしそう!」と笑顔
そして一口食べて「おいしい!」とまた笑顔 たくさんの笑顔をありがとうございます。
“豆柿”ってご存知ですか?私は先日放送されたNHKの“あさイチのジャパナビ(葛巻町)”で初めて見ました。
夫に聞いてみると、昔は周囲にあっておやつ代わりに食べたそうです。
かごを作って私達のお店に提供している方から頂いてきました。本当に見た目も小さな干柿で味も干柿!
とってもかわいいです。
一つ食べれば後を引くおいしさです。枝についたまま干柿になります。
収穫は寒くなってから・・・・ 鳥も食べるので、鳥と競争で収穫するそうです。
まめ柿
穏やかなお正月が終わり、7日から新年の営業が始まりました。
良い天気に恵まれお客様の出足も好調でした。
籠を作るおじいさんが作った“門松”
冬晴れの日、枯れ木の山々に青空が広がりました。
夕暮れには見事な夕焼けです。
寒さは厳しくなりますが、空気は澄み、回りの景色は一層色鮮やかになります。
今週の日曜日(9月9日)から“枝豆”を提供しています。
宮城県からおみえになった女性お二人のお客様。「枝豆を食べに来ました。」と最初に“枝豆のダブル”と“くるみ”を注文、その後“ダブル”をおかわり、そしてまたまた“枝豆のダブル”を注文「なかなか来れないので・・・」と
「お腹をこわさないように」と声をかけました。びっくりしました。
でもとても嬉しかったです。
枝豆のダブル
お店を飾る“ダリア” (メンバーの庭に咲いているもの)
9月(24日 25日)のお祭りも終わり、アッと言う間に10月です。朝の気温は10度以下となり薪ストーブを使い始めました。
食卓は秋の味覚満載です。松茸 栗 食用菊 新そば粉 新米等々 秋を満喫しています。
先日秋晴れの下農作業をしている時、腰を伸ばして空を見上げると一筋の飛行機雲、機体まではっきり見えました。
このくらい秋の空気は澄んでいるんだなと感心してしまいました。
山々は日に日に色づき、空は高く、空気は澄み、秋の味覚もたくさん。秋ですね!
黄色も鮮やかな食用菊
真っ赤に色づいた南蛮
台風18号が通過して今日は朝から強風が吹きました。栗が落ちているだろうなと・・・・・栗拾いへ。
案の定たくさん落ちていました。
昔から「風の吹いた次の日は栗拾い」と言ったそうです。風はイヤだけど、秋の恵みを運んでくれます。
いつか“栗”のジェラートを作ってみたいものです。
若いカップルがご来店、女性が壁の貼り紙を見て「このお店は酪農家の女性がやっているんですね」
「そうですよ」と私、「酪農もやってお店もやってたいへんでしょう」と彼女。そのやさしい言葉に思わず本音が・・・・・
「そうなんです。とてもたいへんでやめればよかったと思っているんです。」と私、思いもよらない言葉に二人は大笑い
「そんな事言わないでがんばってください!評判いいですよ。」とお客様から励ましていただきました。
もう一つのお話
高校生ぐらいの女の子が二人でご来店。シングルを三つ注文して私がレジを打っている時に、フレーバーの名前を三つ続けて言ってから
「アッだいじょうぶですか?」と つまり覚えられますかと気遣ってくれたのです。「気遣ってくれてありがとう」と私、思わず笑みがこぼれます。女の子のやさしい心遣い、とてもうれしかったです。