くずまきジェラート クローバー畑

岩手県葛巻町の本格ジェラート・酪農に従事する女性がつくるジェラートのお店です。

【営業日】木・金・土・日・月(祝日の場合)
【営業時間】10:30-16:30

TEL:0195-68-7571/FAX:0195-68-7572
岩手県岩手郡葛巻町葛巻6-11-3

今日のお客様

「また来ようね!」

今日(4月5日)は、昨日の暖かい天気とは変わって小雨となり気温も下がりましたが、
そんな中お客様が足を運んでくださいます。

女の子を二人連れたお母さん、子供達がそれぞれダブルをご注文。帰り際「またどうぞ!」と私が声をかけると、
女の子が大きな声で私の方を見て「お母さん、また来ようね!」と、とってもうれしくなって「また来てね!」と声をかけました。
もう一人のメンバーと思わず、笑みがこぼれます。

また、「くるみはいつからですか?」と二人のお客様から尋ねられました。
「ゴールデンウイークの5月1日からです。」と私、「楽しみに待っています。」と・・・・・
うれしいですね、こんなに待っていてくれるお客様がいるなんて。そして何よりもそんなジェラートを作ることができて

いつもお客様とのこんな交流を通じて元気をもらっている私達です。

春の暖かい陽気に誘われて・・・

まだ3月なのに、昨年よりはるかに多いお客様。
就学前の男の子「僕、ぶどう山」 思わず笑みがこぼれます。「ハイ! “ぶどう山”ネ・・・僕いいこと言うね。」と私
お母さんが何回も「そうじゃないの、“山ぶどう”」でも彼は、「僕、ぶどう山」と、一口食べるなり「おいしい!!」 ありがとうネ。

もう一人同じくらいの男の子「あんこがあるの?」 アッ 小豆のことね(心の中で) 「あんこジェラートか、なんかイイネ!」
おいしそうだね、そのネーミングもらおうかな・・・・・
子供達が発する“フレイズ”に、とても楽しい気分になりました。

閉店間際 十数人の若者がご来店。以前にも来た事があるのかな?それぞれダブルをご注文。
こんなうれしい会話が聞こえてきました。「このさっぱりした味が、おいしいんだよな!!」
帰り際「ありがとうございました。おいしかったです。」と笑顔でお店を後に、こちらこそ「ありがとうございました!」
お店の外でもしばらく楽しそうに会話がはずみます。
「若い人達は楽しそうだね!」と、見ている私達も楽しくなりました。
お店にも春が来たような、そんなあたたかなお客様とのふれあいでした。 

今日(1/26)は冬晴れ、青空がとてもきれいに広がりました。

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暖かい陽気に誘われて多くのお客様がご来店。

10人程度の若者達(男性)、ワイワイガヤガヤとても楽しそう。「どちらから?」「野田村からです。昨日西和賀の雪合戦に出場してその帰りです。」と

そのメンバーのお一人が、ダブルのジェラートを二回おかわり計3個、6種類のジェラートを完食!

一人で一回に3個は、お店の最高記録です。(葛巻町在住の女性がお一人いらっしゃいます。) もう一人のメンバーは、シングルのジェラート(チョコレート)をおかわり(二回目もチョコレート)。  うれしいですね!

その他に冬山をトレッキングしてきた隣村の山岳会のメンバー、平庭スキー場帰りの親子連れ。

雪合戦、スキー、冬山のトレッキングとウインタースポーツ花盛り。おかげでお店も賑わいました。

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「今日はお客様が大勢いらしてくれてうれしいね!」とメンバーとおしゃべりしながら後片づけ、西の空を眺めると

なんと美しい夕暮れ、一筋の飛行機雲、思わずカメラにおさめました。

東京から移住した今は亡き友人が言っていました。「私は葛巻の冬も大好き」と、私も同感です。

厳しい寒さが続く寒中ですが、北国ならではの澄みきった空気、その中に身を置けばすがすがしく、身が引き締まる思い

そして美しい雪景色。

彼女もきっとこんな美しい夕暮れに心を奪われたのでしょう!

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久しぶりの“ランチ”の予約

11月中旬、ランチの予約が入りました。

県立農業大学校の学生さん13名、先生他3名計16名。

ランチのメニューは、玄米 肉汁(具だくさん汁もの、町の集会などでよく提供される定番メニュー) メインディッシュは、ピーマン、しいたけ(くずまき高原牧場産原木しいたけ)の肉詰め(くずまき高原牧場産牛のひき肉) 小松菜(メンバー栽培)食用菊(メンバー提供)しめじの和え物、漬物はメンバー手作りの“大根(葛巻産)のビール漬け”、デザートはもちろんダブルのジェラート。

若者に玄米はどうかな?と思いましたが、玄米も肉汁もみんなでおかわり!最初は静かにしていましたが、食事も終わりジェラートを食べる頃には、ワイワイガヤガヤ・・・・・とてもにぎやかに!

いっぱい勉強してすばらしい農業の担い手になってネ!

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「くるみ・味噌」って ?!?!

あるお客様が、「味噌があるの!気になるね・・・・ ダブルだと味噌って何と合うのかな?」「そうだ!くるみと味噌。とうふでんがくにくるみ味噌ってあるじゃない」と、くるみと味噌のダブルを注文。

なるほど、“くるみ・味噌”か・・・・ 今まできがつかなかった。「これからそのフレーズを使用させていただきます。」とお客様と話しをしました。
ウーンでも、いっその事くるみをすりつぶしてくるみ味噌のジェラートはどうなのかな?今度試作してみよう!!
お客様からいいアイデアを頂きました。

「今日は、全種類あります。」とお客様に声をかけると・・・・・

18日午前中、高校生ぐらいの娘さんとお母さんが来店。
私が「今日は全種類あります。」と声をかけると、「えー今日はこんなに種類あるの、どれにしようか迷って困っちゃう!」とお母さんが・・・・・
引き続き「でも大丈夫、今日はフレッシュミルクとくるみ」とすぐにご注文。最初から決めていらしたのですね!

“おじいさんとおばあさんが、軽トラックに乗って”

70才~80才代のおじいさんが一人でお店の中へ、「いらっしゃいませ」「この間、食べたらおいしかったのでまた来ました。こんなに種類あるの!何食べたらよいかわからないよ。そっちで決めてよ」と、「じゃ、私が決めていいですか?」 「いいよ!」
ダブル 2個注文。一つはフレッシュミルクと山ぶどう、もう一つはコーヒーとバニラ。軽トラックにはおばあさんが待っています。
ダブルのジェラートを両手に持って、「それぞれ好きな方を食べればいいな。」と独り言をいいながら車に・・・・
おばあさんと二人、農作業の合間に軽トラックに乗ってジェラートを食べに来たんですね!

なんかいいですね! ほのぼのした気持ちになりました。

かわいい高校生

午後クラブ活動帰りの高校生、ピッカピッカの一年生が6名寄ってくれました。

そのうち2名が一人でダブルとシングル2個注文、両手にジェラートを持って食べています。笑顔とともに満足そうにたいらげて行きました。

一人で一回に二個の注文は初めてだったのでびっくり!!

高校生のにぎやかさで店内はパッと花が咲いたよう・・・・・・

「試合の後ならダブル2個はいけそう」 なんて言葉を残し、次回の来店を約束して帰って行きました。

「ありがとうございました。またぜひ来てね!」

おばあさんが自転車に乗って来店!

初冬の頃となりました。冷たい風が吹き、空から白いものがチラチラ・・・・・
そんな中、おばあさんが三輪の自転車をおしていらしてくださいました。毛糸のスカーフをかぶり、厚い手袋をして、防寒着に身を包み。
彼女の家からは2キロの道程、上り坂です。
防寒着の下には、綿入れのはっぴ  「自転車をおしてきたから全然寒くない!」って

シングルのチョコレートを注文 温風ヒーターのそばを勧めましたが、離れたところに座りジェラートを食べ始めました。
彼女いわく「小さい頃凍みた中(寒いところ)で育ったので寒さには強いんだ」   たいしたものです。彼女の年齢は80代

ひとしきり話をして・・・・ お店の向かいの山はきのこ山で昔きのこを採りに入ったけど、二回もきつねにだまされたこと。もうきつねはいないかな?等々
ジェラートを完食、身支度をして帰っていきました。今度は下り坂なので自転車に乗って

一人でも多くの町の人達の身近に おいしいジェラートを!    〇〇さんまた来てね。

小さなお客様

今日は初雪 葛巻は標高が高いので一面真っ白です。

昨日は暴風雨 午後天気が少し落ち着いたらお客様がいらしてくださいました。

夕方 来た来たリピーターの男の子 彼はお母さんと車で来て、一人で降りて左手でしっかり百円玉を握りしめ店内まっしぐら!

「シングル」 300円出して・・・手慣れたものです。
スタッフに「こまめ」 ウッ こまめ?? アッ「小豆」
ひらがなで書いておけばいいのに、ごめんね!

小豆のジェラートを手に外へ 帰る彼の背中に「また来てね」と声をかけました。
何回来てくれたことでしょう・・・・いつもありがとうね!

子供達においしいジェラートを食べてもらいたい! 産地ならではの 都会にはないジェラート

そんな夢   彼には少し届いたかな?