くずまきジェラート クローバー畑

岩手県葛巻町の本格ジェラート・酪農に従事する女性がつくるジェラートのお店です。

【営業日】木・金・土・日・月(祝日の場合)
【営業時間】10:30-16:30

TEL:0195-68-7571/FAX:0195-68-7572
岩手県岩手郡葛巻町葛巻6-11-3

今日のお客様

春の暖かい陽気に誘われて・・・

まだ3月なのに、昨年よりはるかに多いお客様。
就学前の男の子「僕、ぶどう山」 思わず笑みがこぼれます。「ハイ! “ぶどう山”ネ・・・僕いいこと言うね。」と私
お母さんが何回も「そうじゃないの、“山ぶどう”」でも彼は、「僕、ぶどう山」と、一口食べるなり「おいしい!!」 ありがとうネ。

もう一人同じくらいの男の子「あんこがあるの?」 アッ 小豆のことね(心の中で) 「あんこジェラートか、なんかイイネ!」
おいしそうだね、そのネーミングもらおうかな・・・・・
子供達が発する“フレイズ”に、とても楽しい気分になりました。

閉店間際 十数人の若者がご来店。以前にも来た事があるのかな?それぞれダブルをご注文。
こんなうれしい会話が聞こえてきました。「このさっぱりした味が、おいしいんだよな!!」
帰り際「ありがとうございました。おいしかったです。」と笑顔でお店を後に、こちらこそ「ありがとうございました!」
お店の外でもしばらく楽しそうに会話がはずみます。
「若い人達は楽しそうだね!」と、見ている私達も楽しくなりました。
お店にも春が来たような、そんなあたたかなお客様とのふれあいでした。 

今日(1/26)は冬晴れ、青空がとてもきれいに広がりました。

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暖かい陽気に誘われて多くのお客様がご来店。

10人程度の若者達(男性)、ワイワイガヤガヤとても楽しそう。「どちらから?」「野田村からです。昨日西和賀の雪合戦に出場してその帰りです。」と

そのメンバーのお一人が、ダブルのジェラートを二回おかわり計3個、6種類のジェラートを完食!

一人で一回に3個は、お店の最高記録です。(葛巻町在住の女性がお一人いらっしゃいます。) もう一人のメンバーは、シングルのジェラート(チョコレート)をおかわり(二回目もチョコレート)。  うれしいですね!

その他に冬山をトレッキングしてきた隣村の山岳会のメンバー、平庭スキー場帰りの親子連れ。

雪合戦、スキー、冬山のトレッキングとウインタースポーツ花盛り。おかげでお店も賑わいました。

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「今日はお客様が大勢いらしてくれてうれしいね!」とメンバーとおしゃべりしながら後片づけ、西の空を眺めると

なんと美しい夕暮れ、一筋の飛行機雲、思わずカメラにおさめました。

東京から移住した今は亡き友人が言っていました。「私は葛巻の冬も大好き」と、私も同感です。

厳しい寒さが続く寒中ですが、北国ならではの澄みきった空気、その中に身を置けばすがすがしく、身が引き締まる思い

そして美しい雪景色。

彼女もきっとこんな美しい夕暮れに心を奪われたのでしょう!

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久しぶりの“ランチ”の予約

11月中旬、ランチの予約が入りました。

県立農業大学校の学生さん13名、先生他3名計16名。

ランチのメニューは、玄米 肉汁(具だくさん汁もの、町の集会などでよく提供される定番メニュー) メインディッシュは、ピーマン、しいたけ(くずまき高原牧場産原木しいたけ)の肉詰め(くずまき高原牧場産牛のひき肉) 小松菜(メンバー栽培)食用菊(メンバー提供)しめじの和え物、漬物はメンバー手作りの“大根(葛巻産)のビール漬け”、デザートはもちろんダブルのジェラート。

若者に玄米はどうかな?と思いましたが、玄米も肉汁もみんなでおかわり!最初は静かにしていましたが、食事も終わりジェラートを食べる頃には、ワイワイガヤガヤ・・・・・とてもにぎやかに!

いっぱい勉強してすばらしい農業の担い手になってネ!

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「くるみ・味噌」って ?!?!

あるお客様が、「味噌があるの!気になるね・・・・ ダブルだと味噌って何と合うのかな?」「そうだ!くるみと味噌。とうふでんがくにくるみ味噌ってあるじゃない」と、くるみと味噌のダブルを注文。

なるほど、“くるみ・味噌”か・・・・ 今まできがつかなかった。「これからそのフレーズを使用させていただきます。」とお客様と話しをしました。
ウーンでも、いっその事くるみをすりつぶしてくるみ味噌のジェラートはどうなのかな?今度試作してみよう!!
お客様からいいアイデアを頂きました。

「今日は、全種類あります。」とお客様に声をかけると・・・・・

18日午前中、高校生ぐらいの娘さんとお母さんが来店。
私が「今日は全種類あります。」と声をかけると、「えー今日はこんなに種類あるの、どれにしようか迷って困っちゃう!」とお母さんが・・・・・
引き続き「でも大丈夫、今日はフレッシュミルクとくるみ」とすぐにご注文。最初から決めていらしたのですね!

“おじいさんとおばあさんが、軽トラックに乗って”

70才~80才代のおじいさんが一人でお店の中へ、「いらっしゃいませ」「この間、食べたらおいしかったのでまた来ました。こんなに種類あるの!何食べたらよいかわからないよ。そっちで決めてよ」と、「じゃ、私が決めていいですか?」 「いいよ!」
ダブル 2個注文。一つはフレッシュミルクと山ぶどう、もう一つはコーヒーとバニラ。軽トラックにはおばあさんが待っています。
ダブルのジェラートを両手に持って、「それぞれ好きな方を食べればいいな。」と独り言をいいながら車に・・・・
おばあさんと二人、農作業の合間に軽トラックに乗ってジェラートを食べに来たんですね!

なんかいいですね! ほのぼのした気持ちになりました。

かわいい高校生

午後クラブ活動帰りの高校生、ピッカピッカの一年生が6名寄ってくれました。

そのうち2名が一人でダブルとシングル2個注文、両手にジェラートを持って食べています。笑顔とともに満足そうにたいらげて行きました。

一人で一回に二個の注文は初めてだったのでびっくり!!

高校生のにぎやかさで店内はパッと花が咲いたよう・・・・・・

「試合の後ならダブル2個はいけそう」 なんて言葉を残し、次回の来店を約束して帰って行きました。

「ありがとうございました。またぜひ来てね!」

おばあさんが自転車に乗って来店!

初冬の頃となりました。冷たい風が吹き、空から白いものがチラチラ・・・・・
そんな中、おばあさんが三輪の自転車をおしていらしてくださいました。毛糸のスカーフをかぶり、厚い手袋をして、防寒着に身を包み。
彼女の家からは2キロの道程、上り坂です。
防寒着の下には、綿入れのはっぴ  「自転車をおしてきたから全然寒くない!」って

シングルのチョコレートを注文 温風ヒーターのそばを勧めましたが、離れたところに座りジェラートを食べ始めました。
彼女いわく「小さい頃凍みた中(寒いところ)で育ったので寒さには強いんだ」   たいしたものです。彼女の年齢は80代

ひとしきり話をして・・・・ お店の向かいの山はきのこ山で昔きのこを採りに入ったけど、二回もきつねにだまされたこと。もうきつねはいないかな?等々
ジェラートを完食、身支度をして帰っていきました。今度は下り坂なので自転車に乗って

一人でも多くの町の人達の身近に おいしいジェラートを!    〇〇さんまた来てね。

小さなお客様

今日は初雪 葛巻は標高が高いので一面真っ白です。

昨日は暴風雨 午後天気が少し落ち着いたらお客様がいらしてくださいました。

夕方 来た来たリピーターの男の子 彼はお母さんと車で来て、一人で降りて左手でしっかり百円玉を握りしめ店内まっしぐら!

「シングル」 300円出して・・・手慣れたものです。
スタッフに「こまめ」 ウッ こまめ?? アッ「小豆」
ひらがなで書いておけばいいのに、ごめんね!

小豆のジェラートを手に外へ 帰る彼の背中に「また来てね」と声をかけました。
何回来てくれたことでしょう・・・・いつもありがとうね!

子供達においしいジェラートを食べてもらいたい! 産地ならではの 都会にはないジェラート

そんな夢   彼には少し届いたかな?