なかなか手に入らない自生している小さな柿です。枝についたまま干し柿になり渋も抜けます。かごを作っているお爺さんの所にあり、彼が12月末に採って持ってきてくれます。鳥もわかっていて鳥と競争して採るそうです。最近では落ちたのを狸が食べ、イタチは枝に登って食べてしまうそうです。だから早めに採って焼酎で渋抜きをすると言っていました。
昔は甘い物がないのでおやつとして食べたそうです。ただ小さい干し柿に種が入っているのでそれだとジェラートにはできなかったのですが、お爺さんの豆柿は一工夫あって、豆柿の根から出た芽を挿し木で増やしたので種がないのです。それでもたまに種に当たるかもしれません。
珍しいジェラートです。冬だけの限定フレーバーです。是非ご賞味ください!