くずまきジェラート クローバー畑

岩手県葛巻町の本格ジェラート・酪農に従事する女性がつくるジェラートのお店です。

【営業日】木・金・土・日・月(祝日の場合)
【営業時間】10:30-16:30

TEL:0195-68-7571/FAX:0195-68-7572
岩手県岩手郡葛巻町葛巻6-11-3

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新春早々スノーワンダーランド参加の子供達が来店!

くずまき高原牧場で毎年行われているスノーワンダーランドの子供達が、民泊でお世話になる酪農家の方と来店。

このスノーワンダーランドは、冬の最も寒い時期に(寒中)二週間にわたり雪国ならではの、牧場ならではの 体験を行うものです。

その中でも中日に行う二泊三日の民泊(地元の酪農家に宿泊)と後半の“イグルー”作りとその中での宿泊を、子供達が最も楽しみにしています。

“くずまきジェラート クローバー畑”のメンバーも6人が毎年受入れを行い、楽しい交流を繰り広げています。何も特別な事もしない、酪農家の生活を一緒に過ごすだけですが、子供達はとても楽しんでくれます。

そしてジェラートも大好評 ジェラートを食べて「おいしい!!」と大満足です。

三年生から六年生の4人の小学生

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民泊でのそり遊び

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「このジェラートを食べると“ほっこり”する。」とお客様。極上のほめ言葉?

朝から雪降り、すっかり雪景色

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近隣の年配の男性客のお言葉です。メンバーが日誌に“極上の褒め言葉を頂きました。とってもうれしかったです!”と記帳していました。

私達のお店に来てそんなふうに思ってもらえるなんて本当にうれしいです。その後またご家族と訪れてくださいました。

そのほか「口コミでおいしいって広がっていますよ」「おいしいから自信を持って!」など、お客様から応援して頂いています。

 

自分で自分をほめる??

「自分で自分をほめてあげたい。」この言葉は、 オリンピック二大会連続でメダルを獲得した“有森裕子”さんの言葉です。

 

ゴールデンウイークのある日のことです。その日は予想以上のお客様でした。

三人で対応、一人は工房で一日ずーっとジェラートを作り続け、二人は店頭で接客し、ジェラートを盛り続けました。

充分にジェラートも提供し、翌日の分もたくさん作ることができました。

閉店してからさすがに疲れ、三人で一休み。

「今日はよく稼いだね(ここでは“働く”の意味)!私達もたいしたものだね!みんな“稼ぎて”(ここでは“働き者”の意味)だね」と自分達で自分達をほめて、一日を振り返りました。

「まだまだ私達もやるネッ!」という結論に達しました。

そしてもうひと踏ん張り、後片づけをして家路をいそぎました。

酪農家の女性達の底力を強く感じる一日となりました。

 

とびっきりの笑顔に出会いました!

小学生低学年の男の子が、ご両親とご来店。彼は開業以来のリピーターです。

いつもは車から一人で降りて、お金をギュッと握りしめ店内に入ってきます。

今日の注文は、ダブルで“フレッシュミルクとヨーグルト”。「どっちも白くて見た目はわからないけど、食べるとわかるよ!食べてのお楽しみ」と手渡す時に、私が声をかけました。すると彼はニコッと笑って受け取りました。

帰り際「また来てね」と再び声をかけると、今度は戸のガラス越しに私の方をしっかり見て、とびっきりの笑顔で手を振って応えてくれました。

初めて見た彼の笑顔。いつもは一人で買いに来て緊張してたのかな?少しは慣れたのかな?

言葉をかわさなくても彼と心が通い合った瞬間でした。

風薫る五月  緑の美しい季節になりました。

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6日間のゴールデンウイークの営業にがんばっている間に、季節は新緑の頃となり周囲はすっかり“緑色”に・・・・

とても気持ちのよい季節になりました。

トラクターに乗っての農作業中、緑の美しさに思わずシャッターを押しました。

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